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都市鉄道の事業権延長 与党第2党が閣議での採決棄権を宣言

内務省とバンコク都庁が提案しているバンコクの都市鉄道グリーンラインの事業権延長に与党第2党・タイ威信党が反対し、同党所属閣僚7人が閣議をボイコットする事態となったが、タイ威信党党首のアヌティン副首相兼保健相は2月10日、「閣議で事業権延長案に関する採決が行われた場合、我が党の閣僚はこれを棄権する」と明言した。

反対の理由として「国と利用者にとってフェアではない」などと説明しているが、一部報道では利権が絡んでいる可能性が示唆されている。

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