タイ西部の金製品店で強盗事件 客が撃たれて死亡
タイ西部ターク県ポッププラ郡で2月12日の昼間、金製品店にフルフェイスヘルメットをかぶった3人組の強盗が押し入り、商品ケースにあった金製品のほぼすべて、重さにして合計1.5キロほどの金のネックレスなどを奪って逃走する事件が起きた。被害額は290万バーツほどにのぼるという。
当時店内では店のオーナー2人が客3人の相手をしていたが、犯人の発砲で客1人が撃たれ、病院で死亡した。防犯カメラには、ピックアップトラックでやってきた犯人らが正面のガラス戸がロックされており入店できなかったため店に向かって発砲したり、ハンマーでガラス戸を壊したりして店内に侵入し、数分後にピックアップトラックに乗って逃走する様子が録画されていた。