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タイ保健当局 オミクロン株亜種による状況悪化を警戒

保健省医学局のスパキット局長によれば、同局は現在、オミクロン株の亜種「BA.2」の毒性が強いか否かを確かめるための研究を進めている。ステルスオミクロンと呼ばれるこの亜種は、タイで最近になり感染が確認されるケースが増加しており、タイにおける感染状況の悪化を招くのではないかと一部で懸念されている。「BA.2」は「BA.1」より感染力が強いとされている。

タイでは2月5日~11日に1975人がオミクロン株に感染し、そのうちBA.2は約18.5%、約500人だった。

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