EEC委員会 ウタパオ空港開発促進のため新会社設立
東部経済回廊(EEC)政策委員会はこのほど、東部ラヨン県に位置するウタパオ空港の開発を促進するために新会社を設立することを決めた。これは資本金5000万バーツの新会社「EECエアポート・アセット・ディベロップメント」で、コロナ禍とタイ国際航空の経営破綻で遅延することになったメンテナンス・リペア・オーバーホール(MRO)スキームをサポートする。
一方、同委員会のカニット事務局長によれば、ウタパオ空港、スワンナプーム空港、ドンムアン空港の3空港をリンクする計画はすでにタイ国有鉄道が鉄道建設に必要な土地の収用を始めており、順調に進んでいるという。