タイ中部サラブリ県で2階建てバスが事故 死傷者多数
中部サラブリ県ムアン郡(県庁所在地)で3月12日午後3時ごろ、東北部ロイエット県発バンコク行の2階建てバスが道路をそれてバイパスの基礎部分に衝突する事故が起きた。同日時点で死者6人、重軽傷者41人という。
運転手は、バスは前輪がパンクしたことでコントロールを失って事故を起こしたと供述したが、その後の捜査でこの運転手が覚せい剤を服用していたことが判明した。事故直後に救助隊が急行したが、現場は複数の人がバスから投げ出されて死亡したり、負傷したりしていた。