プーケット パブ違法営業で管轄の警察署長らが異動
タイ南部最大の観光リゾートであるプーケット県でこのほど、カトゥー郡にあるリゾート施設内のパブが違法営業していたことが指摘されたことから、所轄のパートーン署の署長と副署長4人の計5人が、事実関係の調査が終わるまで県警本部に異動となった。
警察庁のスラチェート長官補によれば、警察が委員会を立ち上げて違法営業が事実か否かなどを調査するほか、地元警察に聞き取りを行うことになるという。
著名弁護士のシットラー氏が同パブの違法営業とされる動画をネット上に投稿したことから警察上層部が動き出すことになった。