ロシア人女性暴行事件 容疑者が主張「犯そうとはしていない」
先にチョンブリ県バンラムン郡で頭部などに傷を負ったロシア人女性(38)がふらついた状態でオートバイの男性に助けを求め、病院に搬送された事件で、警察はこのほど、逮捕した容疑者の男が女性を犯すために暴力を振るった可能性を示唆した。
容疑者はこれまでの取り調べで、「むしゃくしゃしていて鬱憤を晴らすために女性に暴力を振るった」と自白。さらに、「金品を奪い、女性を犯そうしたわけではない」と主張している。
だが、警察筋によれば、容疑者は女性を執拗に殴りつけたことを認めており、犯そうとしたものの抵抗されてあきらめたと考える方が自然とのことだ。