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台湾のタイ人夫婦殺害事件 容疑者が自供 共犯者を逮捕

 台湾でタイ人夫婦が殺害された事件で、タイ警察は6月18日、タイに舞い戻っていたタイ人の男、サンティ容疑者が北部チェンマイ県で警察に出頭したところを逮捕したこと、および、容疑者が当初殺害を否認していたものの長時間に及ぶ取り調べの末、共犯のタイ人2人とともに夫婦を殺害したと認めたことなどを発表した。

警察庁犯罪制圧課(CSD)によれば、サンティ容疑者は17日午前8時ごろ、父親など親族を伴い出頭。直ちに逮捕され身柄がバンコクに移送された。容疑者は違法薬物の取引に絡む金銭トラブルが原因で夫婦を殺害したと自供した。

 翌19日には、タイ警察は、共犯者2人のうち1人を逮捕するとともに、もう1人の居場所の特定作業を進めていることを明らかにした。

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