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2歳児がピットブルにかまれて重傷 パタヤ

東部パタヤからの報道によれば、6月20日午後4時ごろ、ベビーシッターが外国人の男児2人(2、4)を連れて散歩していたところ、近くの家の敷地内からピットブルが飛び出してきて2歳児に襲いかかり重傷を負わせるという事故が起きた。男児は顔面などをかまれて200針を縫う大けがをしたが、命に別条なく容体は安定しているという。

ピットブルは飼い主がゴミ出しのために門扉を開けた隙に外に飛び出したもので、ベビーシッターと4歳児はかまれず無事だった。近くにいた人たちとベビーシッターがすぐにピットブルを引き離して2歳児を病院に運んだが、顎や頬をかまれて重傷を負っていた。この事故で2歳児の両親が警察に被害届を提出した。

ピットブルは牛と闘うために改良された犬種で、攻撃性が高く、飼い主以外の人に危害を与える可能性が高いとも指摘されている。タイではこれまでにもピットブルによる被害が複数報告されている。

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