タイ国会議事堂の敷地内で大麻栽培 当局が捜査開始
タイ国会議事堂の敷地内に何者かが大麻を植えているのが見つかり、関係当局が誰の仕業か、法に抵触するのかなどを見極めるための調査を開始した。
敷地内では7月20日夜の豪雨でバンヤンツリーが倒れ、その様子を22日に視察に来た元議員などが大麻草が複数か所に植えられているのを発見した。関係当局は敷地内の樹木の管理に当たっている者などから聞き取りを行う予定という。
また、見つかった大麻草は強い風雨を経た様子がないため、20日以降に植えられた可能性があるとのことだ。