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タクシン元首相の末娘が次期首相候補か 母親は反対との見方も

次期総選挙における首相選びにタクシン元首相の末娘で最大野党・タイ貢献党幹部のペートンターン氏が同党から立候補するとの見方が出ているが、これについてタクシン元首相はこのほど、首相選に出馬するにはまず母親のポチャマン氏の許可が必要になるとの考えを示した。

タイに戻らず事実上の亡命生活を続けているタクシン氏によれば、「ペートンターン氏は首相になりたければ、国民の支持が必要だが、その前に母親が賛成することが必要。しかし、ポチャマン氏は政治に飽き飽きしていて娘が首相選に出馬することには多分賛成しないだろう」という。

タクシン氏は1976年から連れ添ってきたポチャマン氏と2008年に離婚している。

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