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歓楽街パタヤでも警官が電子タバコ所持の外国人旅行者を恐喝 

タイ東部チョンブリ県からの報道によれば、同県内の繁華街パタヤ市で先ごろ、電子タバコを所持していた外国人旅行者が警察官から6万バーツもの「罰金」を払うよう要求されたとテレビで報道されたことから、警察当局がパタヤ署所属のこの警官を閑職に一時的に異動し、事実関係解明のための調査を開始した。テレビ報道では警官が旅行者をゆすっている防犯カメラ映像も放送された。

報道によれば、被害を受けた旅行者を案内していた観光ガイドが仲間のガイドに送ったメッセージには、1月28日か29日に旅行者がタイでは違法となる電子タバコを持っていたことから警官に6万バーツの罰金を払うよう求められたが、交渉して3万バーツに値切ったと書かれていたとのことだ。

この報道に伴い、県警本部長が当該警官の異動を決め、調査を指示している。

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