プラユット首相 右腕が腫れ入院 リンパ節に細菌感染
プラユット首相は2日朝に右腕が腫れていることに気づいたが、予定通りに東北部ウドンタニ県を視察。翌3日も症状が悪化していたが中部アユタヤ県を視察した。その後、右腕を診察した主治医から病院に行くよう勧められ、4日、プラモンクットクラオ病院に入院することになった。
首相の体調は良好というが、当初5日に予定されていた退院が、7日までに延長。リンパ節が菌に感染したことが原因とみられるが、菌を特定するための検査が実施される。「免疫関連の疾患のために入院した」との見方があるものの、そのような事実はないという。