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一般家庭用電気料金引き上げに市民の不満が増大

夏本番のタイでは例年を上回る気温上昇により、国民の多くがエアコンの長時間使用を余儀なくされている。そのため、電気料金の値上がりが家計を圧迫し政府への不満が増しているが、プラユット首相は4月18日、「政府は代替エネルギーを導入するためにさらに努力する」と釈明した。

国家エネルギー管理委員会(ERC)は先ごろ、産業用と一般家庭用で別々に設定されている電気料金を今年5月から8月の期間、同一料金とすることを決めた。これによって電気料金は産業用が安くなる一方、一般家庭用は高くなる。

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