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スコータイ引き揚げ 海軍が費用の半分を工面か

タイ海軍の軍艦「スコータイ」が昨年12月18日、西部プラチュアプキリカン県の沖約35キロのタイ湾に悪天候のせいで沈没した事故で、船体の引き揚げにかかる費用約1億3000万バーツについて予算局が7000万バーツ程度しか出せないとしており、残り約6000万バーツを海軍が拠出する必要があるという。このため、チュンチャイ海軍司令官は先ごろ、海軍の経理担当者に費用の工面を検討するよう指示したとのことだ。

事故当時にスコータイには105人が乗船していたが、76人が救出され、24人が死亡。いまだに5人が見つかっていない。

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