今年はインド人60万人以上がパタヤを訪問か
タイ国政府観光庁(TAT)によれば、今年1年間に東部チョンブリ県パタヤを訪れるインド人観光客がコロナ禍前と同等のレベルである60万人を超える見通しだ。
TATパタヤ支部のアノマ支部長は5月3日、「コロナ禍前の2019年は90万人以上のインド人がタイにやって来て、そのうち60万人あまりがパタヤを訪れた。また、パタヤを訪れるインド人は大きくセミナー出席者と個人旅行者に分類される」と説明した。セミナー出席のインド人は主に5~8月にパタヤを訪れているが、個人旅行者のインド人は季節による増減はあまりないという。