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飲酒運転の女性当選者 辞任の意向を再確認

今回の総選挙に比例代表で前進党から出馬し当選したナティーパット議員(女性)は6月21日、飲酒運転の責任をとる意向を再確認した。同議員(46)は5月14日の総選挙の直後に飲酒運転で捕まったことから、責任を取って候補を辞任すると表明していた。

中央選挙管理委員会が19日、総選挙の当選者を認定したことから、同議員が辞表を中央選管に提出。しかし、選管からは、「このような形での議員辞職は前例がない。6月27日に下院に登院して当選を報告して正式に議員になって初めて議員辞職が可能になる」との説明があったという。

前進党の比例代表候補100人の中でナティーパット議員は第27番目で、このうち同議員を含む39人がこのほど、当選と認定された。

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