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消火訓練で消火器破裂 高校3年の男子生徒1人が死亡

バンコク都ナーンルーン地区の学校で6月23日午前11時22分ごろ、消火訓練中に二酸化炭素消火器のうちの1本が突然破裂し、飛び散ったボンベの破片を顔面に受けた高校3年の男子生徒が死亡する事故が起きた。このほか、10人あまりが破片でけがをしたり、爆音で耳鳴りがしたりして病院で治療を受けた。

関係筋によれば、爆発したのは消火訓練に使うために用意されていた消火器のうちの1本で、炎天下に置かれて高温になったせいで消火器内の圧力が高まって破裂した可能性があるという。

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