プーケット 遊泳禁止無視の外国人2人が水死
タイ南部の観光の島、プーケット県で8月1日夕方、悪天候にもかかわらずカロン・ビーチから海に入ったインド人観光客3人のうち2人が水死する事故が起きた。3人目は救助され無事だった。
当時海が荒れていたため海岸には遊泳禁止を示す赤い旗が立てられていたが、3人は危険とは思わなかったのか海に入り、そのまま岸に戻れなくなった。プーケットでは海が荒れた状態が続いており、この数日間にセネガル人1人、タイ人1人、そして今回のインド人2人の計4人が遊泳中に死亡している。