パンガン島の遺体切断事件 遺体はコロンビア人男性か
南部スラタニ県パンガン島のゴミ埋め立て地で人の腰部とみられる切断された大きな肉片が肥料袋から見つかった事件で、地元警察は事情を知っているとみられるスペイン人男性(29)から聞き取りを行っている。ゴミ埋め立て地からは同じ人物のものとみられる切断された手足も見つかっている。警察によれば、遺体はこの男性と行動をともにしていたコロンビア人男性(44)とみられるという。2人は同じホテルに泊まった記録があり、また、男性が8月1日に犯行に使われた可能性のあるナイフ、血痕を消すために使ったとみられる洗浄用品を購入していたことが判明している。