パタヤ市 騒音対策で海岸利用の制限を検討
タイ東部チョンブリ県パタヤ市は、海岸に音響装置を持ち込んで夜間に大音量で音楽を鳴らしながら飲酒をして騒ぐ者がいることに苦情が出ていることから、夜間立ち入り禁止など海岸利用の制限を検討中という。ウティサク副市長が8月10日、明らかにした。
海岸のゴミ収集が行われる朝方になっても退去せず、昼間もゴミが海岸に残されたままとなっているが、副市長によれば、海岸の利用や立ち入りを制限できるルールは今のところ存在せず、また、人手不足で海岸を毎晩パトロールすることもできないのが現状とのことだ。