バドミントン世界選手権 男子シングルスでタイが日本を破り優勝
デンマークで行われていたバドミントンの世界選手権は大会最終日の8月27日に行われた男子シングルス決勝で世界3位のタイのクンラウット選手(22)が、日本の世界4位の奈良岡選手(22)を19-21、21-18、21-7で破り優勝した。
バドミントンの世界選手権における今回のタイ人選手優勝は、2013年の女子シングルス、21年の混合ダブルスに次ぐ3回目となっている。同い年のクンラウット選手と奈良岡選手はジュニア時代からのライバルで、これまでに6回対戦しており、対戦成績は3勝3敗の五分。