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タイ中部で警官射殺事件 殺人教唆容疑で区長が出頭

タイ中部ナコンパトム県で9月6日夜、行政区長宅を訪れて飲食をともにしていた警察官2人が撃たれ、1人が死亡、もう1人が負傷するという事件が発生。発砲を手下に命じたとされるプラウィン行政区長が7日夜、警察に出頭し逮捕された。区長は事件直後に逃走し行方不明だった。区長の指示で警官に発砲したとされる実行犯の男は7日時点で所在不明だ。

警察によれば、区長が親族の警官の昇進を頼んだところ拒否されたため激高し手下に発砲を命じた。警官の1人は銃弾7発を体に受けてほぼ即死、もう1人は左腕を撃たれ病院に搬送された。

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