遊興施設の営業時間拡大 保健相顧問が賛成表明
バーやクラブなどの遊興施設の営業時間を現在の午前2時までから午前4時までに拡大する政府の方針について、保健相顧問のウィチャン氏は10月23日、基本的にこの計画に賛成する考えを明らかにした。ただ、経済と観光へのプラス効果にもかかわらず、準備が必要なことから、直ちに全国で営業時間を拡大することはできないとのことだ。
同氏によれば、営業時間拡大の悪影響としては、銃を使った犯罪、交通事故、違法薬物使用の増加などが考えられるが、これを抑える措置を講じながら、適切な時期に特定のエリアで遊興施設の営業時間を拡大するのが望ましいという。