チェンマイ 警察幹部5人が閑職から復帰直後に再左遷
タイ北部チェンマイ県では、違法賭博に関わったとして閑職に左遷させられていた警察幹部5人が先ごろ復帰。しかし、その直後、所轄エリアで無許可パブが深夜まで営業し、数百人の年少者が集まりハロウィンパーティーに興じていたことが判明したため、これら5人が11月1日、再び閑職に左遷されることになった。警察当局は5人が無許可パブの営業にかかわっていたかどうかを調査する方針だ。
パブやバーなどの遊興店に出入りできるのはタイの法律では20歳以上とされているが、警察が摘発した際、店内には20歳未満の者が242人いたという。