タイ近隣国からの出稼ぎ労働者対象にビザ申請料金値下げ
タイ労働省雇用局のソムチャイ局長代行は11月6日、近隣国からタイに出稼ぎに来る人を対象にビザの申請と延長の料金(それぞれ2000バーツ、1900バーツ)が500バーツに引き下げられることになると発表した。この料金変更は10月27日に官報で発表されていたもので、11月11日から4年間発効する。
ミャンマー、ラオス、カンボジア、ベトナムからタイに出稼ぎに来る人を対象とした今回の措置は、ピパット労相がこれらの国々との間で取り交わした覚え書きに基づき10月3日に提出した案が閣議で承認されたことによるもの。