スワンナプーム空港の生体認証システムに不具合 入国審査カウンターに長蛇の列
タイ警察庁入国管理局によれば、タイの空の表玄関、スワンナプーム空港で1月24日午前4時30分ごろから入国審査の生体認証システムに不具合が生じたことで入国審査に時間がかかり、入国審査カウンターには順番を待つ人の長蛇の列ができた。
この状況を受けてスリヤ運輸相はタイ空港社(AOT)など関係機関に可能な限り早期にシステムを修復するよう指示。その結果、同システムは午後1時30分ごろには復旧したが、それまでの間、税関は職員を増やすなどして混雑の軽減に奔走することになった。