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タイ政府が午後2時から5時までの酒販売禁止を撤廃か 保健相も協議に前向き姿勢

タイ政府のアルコール飲料規制委員会委員長を務めるチョラナン保健相は同委員会に対し、「午後2~5時の酒類販売禁止を観光促進のために撤廃する」というタイ・アルコール飲料ビジネス協会の申し入れを協議するよう求める意向だ。商店や飲食店を対象としたこの酒販売規制は、アルコール飲料規制法には盛り込まれていないが、クーデターで誕生した政権が1972年に発表・導入して以来続いている。

チョラナン保健相は、「アルコール飲料規制委員会も午後の酒販売禁止撤廃が観光業にプラスになると考えるなら、積極的に協議する必要がある」としている。

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