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長距離バスがカーブ曲がり切れず鉄柱に衝突 運転手2人死亡、44人重軽傷

タイ東北部ナコンラチャシマ県ムアン郡(県庁所在地)で3月19日午前2時ごろ、東北部ブンカーン県からバンコクに向かっていた2階建ての長距離バスがカーブでコントロールを失い道路標識の鉄製支柱に衝突して横転する事故が起きた。

衝突の衝撃でバスの前部が大きく破損。運転手と交代運転手の2人が死亡したほか、ラオス人12人を含む乗客44人が重軽傷を負った。負傷者はマハラート.ナコンラチャシマ病院に搬送され手当を受け、重傷の4人が入院となった。

事故を起こしたバスは官営トランスポート社の認可を受けて長距離バスサービスを提供している民間会社「ロータス.ピブン.ツアー」の車両。長距離バスは運転時間が長いため、2人が交代で運転する規則になっている。

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