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バンコク都庁がペットマーケットを立ち入り検査へ  火災で5000超えるペットが死亡

バンコク都チャトゥチャク区で先ごろ、ペットマーケットのシーソマラート市場で5000を超える様々なペットが死ぬという大規模な火災が発生したが、同様の惨事の再発を防止すべく、バンコク都庁は都内のペットマーケットを一斉に立ち入り検査し、ペットショップが法令に基づいて営業しているかなどをチェックする予定だ。

チャチャート都知事によれば、火災が起きたのは、ショッピングセンター「JJモール」裏手のタイ国有鉄道(SRT)所有地にある市場で、11日午前4時8分に出火し、同4時37分に鎮火したと報告されている。この市場には118のペットショップが店舗を設けており、火災によって少なくとも5300を超える様々なペットが死んだ模様。

都知事によれば、シーソマラート市場は20年以上前からペットマーケットとして知られており、市場の営業許可は4年ごとに更新されてきたとのことだ。

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