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セーター首相らが世界的な港湾運営会社首脳とランドブリッジ計画投資などについて会談

セーター首相を含むタイ政府首脳はこのほど、タイを訪問した、アラブ首長国連邦のドバイに拠点を置く世界的な港湾運営会社、DPワールドのスルタン・ビン・スレイヤム最高経営責任者一行と政府庁舎で会談し、タイ政府が打ち出している大型プロジェクト、ランドブリッジ計画への投資などについて意見を交わした。

この計画は、タイ南部のアンダマン海側とタイ湾側の港湾施設をつなぐ輸送路ランドブリッジを建設するというもので、タイ政府は総投資額1兆バーツを見込んでいる。

関係筋によれば、政府側は基礎インフラへの投資に関する政府の方針などについてもDPワールド側に説明したという。ランドブリッジ計画を含む南部経済回廊プログラムについては現在、関係当局が検討を進めており、今年9月第1週にも提案が閣議に提出される見通し。

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