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上院議長選びに関心集まる 最有力候補3人のうち2人が与党・タイ威信党とつながりか

上院議員選挙は中央選挙管理委員会が最終選考を通過した200人の当選を認定し、当選者が続々と当選証書の交付を受けに選管を訪れているが、このなか誰が上院議長に選ばれるかに関心が集まっている。

現在、最有力候補として名前が挙がっているのは、クリエンクライ元第4軍管区司令官、モンコン元ブリラム県知事、ブンソン元判事の3氏。クリエンクライ氏は与党・タイ威信党党首のアヌティン副首相兼内相と親交があり、モンコン氏はブリラム県の有力政治家と太いつながりを持つとされる。一方、ブンソン氏はかつて上院第2副議長顧問を務めたことがある。

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