パリ五輪 タイがテコンドーで金、重量挙げで銀と銅 8日時点でメダル5個を獲得
フランスで開催中のパリ五輪は、男子バドミントンのクンラウット選手の銀メダルと女子ボクシング66キロ級のチャンチェン選手の銅メダルに続き、新たにタイ人選手男女3人が8月8日までにテコンドーの金メダル、ウェイトリフティングの銀メダルと銅メダルを獲得した。
8月7日に競技が始まったテコンドーではタイのパーニパク選手が女子49キロ級の決勝で中国人選手に勝利して金メダルを手中に収めた。また、ウェイトリフティングでは7日にティーラポン選手が男子61キロ級で銀メダル、8日にスロチャナー選手が女子49キロ級で銅メダルを獲得した。これで今大会でのタイのメダル獲得数は8日時点で合計5個となった。