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ジェット戦闘機購入計画 米国とスウェーデンの売り込み激化 手続き期限を延長

タイ政府は新たにジェット戦闘機を購入する予定で、今のところ米国のロッキード・マーティン社製F-16とスウェーデンのサーブ社製グリペンが候補に挙がっている。両国によるタイ空軍への戦闘機売り込みの手続きは期限が設けられていたが、スティン国防相によれば、この期限が8月20日まで延長されることになった。これはタイ側にとってよりよい条件を引き出すことを狙ったものとみられるが、国防省は、「期限延長で両国はよりよく競争することが可能になる」と説明する。

また、中国からの潜水艦購入が諸事情によって中断しているが、スティン大臣はこのほど、潜水艦購入計画が近くまとまるとの見通しを示した。

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