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寄付金の扱い巡り前進党の後継政党「人民党」に中央選管が警告 改名手続きにも落ち度か

憲法裁判所の命令で解党となった最大野党・前進党の後継である人民党は先ごろ、3万3000人以上の党員希望者の申請を受け付け、1700万バーツを超える寄付があったと発表したが、これに関連して中央選挙管理委員会は「寄付の扱いなどにおいて法律違反があれば、解党処分になる恐れがある」と警告した。

法律では、政治献金については、5000バーツ以上は領収書を発行する義務があるほか、寄付者の資格も規定されており、これらに違反した場合は解党が命じられる可能性がある。

このほか、人民党は既存の政党を改名した政党であるが、改名の手続きが法に則って行われていないといった指摘も出ている。

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