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タクシン元首相の不敬罪疑惑公判が8月19日に始まる 厳重な警備 報道関係者傍聴禁止

関係筋によれば、韓国でのタイ王室に関連する発言が不適切だとして不敬罪に問われているタクシン元首相の公判が8月19日に開始され、これに元首相が出廷する予定だが、混乱も予想されるために普段以上の厳重な警備体勢が敷かれるとのことだ。

裁判所では通常の警備に加えて、首都圏警察所属の警察官が動員され、報道関係者の裁判傍聴も禁じられるという。

元首相は2015年に韓国で朝鮮日報のインタビューに応じ、その中でタイのクーデターに言及したが、そこで不敬に当たる発言があったとして今年になって不敬罪で起訴された。元首相は50万バーツの保証金を支払い、裁判所の許可無しに出国しないことなどを条件に保釈が認められている

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