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北部で洪水被害拡大もバンコクへの影響はなし ダム貯水量は6割程度 タイ政府が説明

タイ北部などで洪水の被害が報告されていることについて、プムタム暫定副首相兼商務相は8月22日、バンコクを含む下流域に影響が及ぶことはないと説明した。タイは主要河川が国土のほぼ中央を北から南へ流れ、河水は最終的にタイ湾に流れ込んでいるが、特に雨期後半になると北部などに降った雨で河川が増水し、下流域でも水害が起きるのが常となっている。

プムタム大臣は、「洪水が起きてる北部のチェンライ県、プレー県、ナーン県、パヤオ県、中部スコータイ県では関係当局が追加の対策を講じている。気象局と水利局の情報では、北部などで起きている洪水は季節風がもたらした降雨に起因しているが、(被災地では)数日中に水が引く見通し。(北部ウタラディット県の)シリキット・ダムは貯水量がまだ60%程度で、さらに雨が降ってもまだ余裕がある」と説明している。

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