タイ空軍 老朽化したジェット戦闘機を入れ替え 2社が売り込み 近く購入機種を発表
タイ空軍は保有する老朽化したジェット戦闘機に代わる新しい戦闘機を購入する予定だが、パンパクディー空軍司令官はこのほど、空軍が購入する戦闘機の機種を数日中に正式発表すると明らかにした。
候補に挙がっているのは、米国のアストンマーティン社製F-16ブロック70とスウェーデンのサーブ社製グリペンEモデルの2つ。これら2社からはすでにタイ空軍に戦闘機売り込みのための文書が提出されており、そこに記された条件などを考慮してタイ空軍がどちらを選ぶか決めることになる。