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トンネル落盤事故 生き埋め作業員3人全員の遺体回収 4日目まで生存も救出作業進まず

タイ国有鉄道(SRT)によれば、タイと中国が共同で建設を進めている高速鉄道では東北部ナコンラチャシマ県のトンネル工事現場で落盤事故が発生したが、8月30日朝までに生き埋めになった現場監督や作業員3人全員の遺体が発見、回収された。

落盤事故は8月24日夜に発生し、土砂に埋もれた3人は当初、センサで調べた結果、生存しているとされて救出作業が急がれていた。だが、29日にミャンマー人の遺体が見つかり、そこから3メートルほど離れた場所から翌30日に中国人2人が遺体で見つかった。

トンネルは全長約4キロメートルで、入り口から1.5キロメートルほど入ったところで落盤事故が起きた。

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