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プーケット県 ナーグート丘頂上の大仏公園で土砂崩れのリスク 王立森林センターが警鐘

タイ南部プーケット県の王立森林センターによれば、同県の観光名所のひとつであるナーグート丘の頂上にある大仏公園で土砂崩れのリスクが高まっているという。同公園の近くでは8月23日に13人が死亡、19人が負傷する土砂崩れが起きている。

高さ45メートルに及ぶプラプッタ・ミンモンコン・エークナーキーリー大仏(別名プラヤイ)のある同公園からはチャロン湾やラワイ海岸、プーケットの美しい島々を一望できることから、大勢の観光客が訪れるフォトスポットとなっている。

森林局によれば、気象局も再び豪雨に見舞われて土砂崩れが起きる恐れがあると警告していることから、観光客は仏像がある丘の頂上まで登らずに離れた場所から大仏を拝むのが賢明とのことだ。

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