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世論調査 8割以上が「新政権は残り3年の任期を全う」 「何事もなければ」の条件付き

バンコクの国立マヒドン大学内に事務所を構える世論調査機関「スーパーポール」はこのほど、「新政権が任期を全うする」と考える人が大多数との世論調査結果を発表した。タイの下院議員の任期は4年で、昨年5月の総選挙で選ばれた現在の下院議員の任期は残り3年あまりとなっており、タイ貢献党党首のペートンタン首相は何事もなければ、2027年まで首相を務めることができる。今回の調査は、9月6~7日にかけて実施され、2078人が回答した。

回答者のうち過去に貢献党に投票したことのある人の81.2%は「新政権・新内閣を認める」、逆に18.8%は、「認めない」と回答。過去に貢献党以外の党に投票した人では75.6%が「新政権・新内閣を認めない」、逆に24.4%が「認める」と答えた。

また、回答者全体の約62%が「ペートンタン首相は残り3年の任期を全うする」、約38%が「任期を全うするかどうか分からない」と回答している。

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