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1万バーツ給付プロジェクト 当局が給付金未受領の38万人に口座登録の呼びかけ

現政権の目玉政策である国民に1人当たり1万バーツを給付するというデジタル・ウォレット・プログラムで、会計検査局は給付金を受け取る資格があるのにまだ受け取っていない約38万人に対し、PromptPayシステムを通じて国民全員に割り当てられているIDと銀行口座情報を12月16日までに紐付けるよう呼びかけた。

9月25~30日の同プログラム第1弾では社会的弱者と身障者あわせて1400万人以上がそれぞれ1万バーツを受け取っているが、指定された銀行口座が存在しなかったり、口座情報が不正確だったりして38万1287人に給付できなかった。 今後予定されている追加の1万バーツ給付は、10月22日(PromptPayシステムを通じての口座情報訂正期限10月18日)、11月22日(同11月18日)、12月22日(同12月16日)の3回となっている。

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