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タイ東北部の動物園でカバの赤ちゃんが誕生 ムーデン人気にあやかり来園者増に期待

タイ東部チョンブリ県の動物園で生まれたコビトカバの赤ちゃんムーデンが国内外で人気だが、東北部シサケート県のソムデットプラシーナカリン公園動物園(シサケート動物園)でこのほど、普通の大型カバが赤ちゃんを産んだ。これを聞きつけた人が早くも同動物園を訪れているという。

この動物園でカバの赤ちゃんが誕生したのは10月13日午前6時ごろ。14日時点では飼育員がまだ赤ちゃんカバに触れることができず、性別も不明だ。

同動物園の担当者によれば、チョンブリの動物園はムーデン人気で来園者が大幅に増加しているが、ソムデットプラシーナカリン公園動物園でもカバの赤ちゃんの人気が高まり、来園者が増えることを期待しているとのこと。赤ちゃんカバにはまだ名前がないが、誕生を広く知らせるためにも動物園側は公募で名前を決めたいとしている。 なお、ソムデットプラシーナカリン公園動物園は毎日午前8時30分から午後4時まで開園。入園料は大人35バーツ、小人10バーツ。

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