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有名瞑想センターが国有地を不法占拠か 関係当局が調査へ チェンライ県の観光スポット

北部チェンライ県ムアン郡(県庁所在地)にある有名なチェンタワン・インターナショナル・メディテーション・センターについて、その一部分が国有林に許可なく建てられた違法建築物との疑いが浮上しており、関係当局が調査に乗り出している。

ただ、同センターを運営する著名な僧侶は瞑想センターの問題部分をすぐに手放す考えはないという。

関係筋によれば、同センターを運営する組織は、国有林管理当局から許可を得て国有林の中にセンターを開設し、その後センターを拡張したが、この拡張が当局との取り決めに違反している可能性があるとして、今回当局が調査に動き出すことになった。調査は数日で完了する予定であり、その後、結果が公表される。

チェンタワン・インターナショナル・メディテーション・センターは、有名な観光スポットのひとつであり、タイの観光地を紹介するサイトなどでも取り上げられている。

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