森林レーンジャーの装備品にサブマシンガンが加わる タイ国防省から供給
天然資源環境省森林局によれば、全国土の30%以上を占める森林の保護任務に当たっている森林レーンジャーの装備品に初めて短機関銃(サブマシンガン)が加えられることになった。
この小型自動小銃は、国内で製造されたもので、国防省から供給。森林局と防衛産業エネルギーセンターの間で先ごろ、サブマシンガンの引き渡し式が執り行われた。同センターでは、自衛目的の武器の国産化を強化するという政府の方針に沿った武器開発が進められている。
なお、森林局によれば、タイ国内では、408に及ぶ森林保護部隊が編成されている。