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首相が土地に関する新軍部政党の公約を「ありえない」と批判

親軍部のパランプラチャラット党(国民国家の力党、PPRP)の幹部が先に選挙公約の一環として、貧しい農民に付与された農地について転売や商業目的の利用を可能にしたいと表明したことについて、プラユット首相は1月21日、「ありえない公約」と批判した。

この土地は政府の貧農救済策のもと、農地として利用することを条件に貧しい農民に付与されたもの。また、農地として使用する場合に限り相続することが可能となる。このため、現行法のもとで土地を売却したり、商業利用したりすることは不可能とのことだ。

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