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社会保障事務所の取得物件に価格水増しの疑い 労相が事実関係を解明のため調査に協力

タイ社会保障事務所(SSO)がバンコク都内のビルを水増し価格で取得した疑いについて、SSOを所管するピパット労相は3月12日、当局が設置した調査委員会が透明性を保ちながら事実関係を解明できるよう協力する用意があると公言した。

SSOはラマ9世通りに位置する同ビル「SKYY9(スカーイナイ)センター」を査定価格30億バーツを大きく上回る70億バーツで取得したと報じられている。ピパット労相によれば、SSOはSKYY9購入について調査を受ける用意ができているが、SSOは購入について検討し、民間会社に購入価格を算定させ、投資に値する物件かどうかを検討させるという手続きを踏んでから購入を決めたとのことだ。

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