副財務相 4月30日開催の次回金融政策委で政策金利が変更される可能性を指摘
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タイ中央銀行金融政策委員会(MPC)は4月30日に開かれる予定だが、ここで政策金利の変更が検討、決定される可能性があるとの見方をパオプーム副財務相が示した。副財務相によれば、MPCはインフレ率、為替レート、経済成長などを考慮して政策金利の改定について検討、決定することになるという。
2月26日に行われた前回のMPCでは賛成6反対1で政策金利がそれまでの2.5%から2%に引き下げられている。
