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バンコク首都圏の大気汚染悪化 当局がカンボジア原因説を否定

バンコク首都圏で大気汚染が悪化し、健康被害が拡大する様相を呈している問題で、公害対策局のプラロン局長はこのほど、カンボジアから風に乗ってやって来た微小粒子状物質が原因とする一部学者らの指摘について、「事実ではない」と否定した。

「カンボジアからの微小粒子状物質は同国と国境を接する東部トラート県やタイ湾には飛来しているものの、バンコクには到達していない。首都圏の大気汚染悪化は国内に原因があると考えるべき」とのことだ。

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