5月4日の戴冠式を記念して硬貨とメダルを発行 最高額は100万バーツ
財務省財務局のアムヌアイ局長によれば、5月4日に執り行なわれるワチラロンコン国王陛下の戴冠式にちなんで記念の硬貨とメダルが発行されることになった。
最も高価なプラチナのメダルは1個100万バーツで1000枚まで発行される予定であり、タイの硬貨・メダルとしては過去最高額となる。
このほか、金、銀、白銅の硬貨、銀、銅のメダルが発行される予定で、価格は金貨が1枚40000バーツ、銀貨が同5000バーツ、銅のメダルが同3000バーツ。また、白銅の硬貨は同20バーツで、500万枚まで発行されるとのことだ。
これまでの硬貨・メダルの最高額は、プミポン前国王陛下の80歳の誕生日を祝って発行された純度99%、重さ240グラムの金貨で30万バーツ。